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性自認について考える


お久しぶりです。2ヶ月ぶりですか…元気に生きてます。
4月末から実家近くでバイトを始めました。
幼い頃自分も利用した施設での仕事なので楽しくやれています。

さて、近況報告はこのくらいにして、
今日は以前からもやもやと考えていた ”性別” について。
相も変わらず、思ったこと、考えていることをつらつら書いていきます。

自分の性別について改めて考えるようになったきっかけは、ある日の姉の一言でした。
ちょっとしたきっかけがあって、姉とエステに行ったり(社会見学の感じで)、
姉から新品の化粧品をもらったり、という日があった後、

「あのさ、いきなりぶっ飛んだ話ではあるんだけど、トランスジェンダーじゃないよね?」

姉は儂がすっぴん派ということも、フェミニンな服装が嫌いなことも、
闇雲に女性扱いされることも嫌いだということも、全部知っています(これについては後述)
その上で、社会見学とはいえエステに誘ったり、化粧品を渡したりといった行為が、
儂にストレスを与えているんじゃないか、と考えていたようです。
その時儂は、「いや、そういうわけじゃないから気に病まないでくれ」と伝えました。
ですが、ふと、『トランスジェンダーってどういう事を指すんだろう?』と疑問に思いまして。
言葉は聞いたことがあって、なんとなくの意味もわかってはいましたが、
その詳細は何なのだろうかと。
というわけで、色々調べてみて。(性自認などの詳細はググってみてください)

正直な感想は、 「どれにも当てはまる気がしない」。

幼い頃はスカートやワンピースを、特に気にもせず普通に着ていました。
中学の時、制服はブレザーにスカート。訳あってスカートを選ばざるを得なかったのですが、
このとき初めて自分がスカートを履くことに違和感を覚えました。
浪人中や大学時代には、ついにスカートが嫌いになりました。
ロングスカートなどの丈の長めの物は、今でも履くことはありますが、年に数回というレベル。
スカートだけでなく、フリルやレース、花柄やハートマーク、細身のヒールなどなど…
フェミニンな要素が強い物ほど、ぜっっっっったいに身につけたくない!!と思うように。
(そんな中でサルエルと出会えたのは奇跡としか言いようがない)
色もピンクは大嫌い。モノクロや暗めの赤が主ですね。
趣味の話もそう。周りの人と趣味趣向の話になると、
「あんまり女の子っぽくないよね」という反応をほぼ毎回されます。
勿論、それを認めてくれている友人もいますし、言った方も悪気はないと思います。
ですが、いい気がしないのも事実。その度に嫌な気持ちになります。
他にも、「女子なんだから」などという言葉も大嫌いです。

さて、その他色々まとめるとこんな感じ↓
・女性的なデザインや物が嫌い、いわゆる男性的な物が好みであることが多い
・趣味も一般的には女性があまり好みそうもない物が多い
・化粧は嫌いだが、要所要所では少しやる
・自分が生物的には女性であることを認識している
・完全に男性になりたいわけではないが、男性でありたかったと思うことはある
・社会的にどちらの性で生きていきたいという願望は特にない

その他、ここには挙げていないようなことも含めて、
ジェンダーについて調べた結果と比較してみる。

異性装者? Xジェンダー? FTMというわけではなさそう…?

結局どれだかわからないのですが、別に性転換したいわけでもないので、
とりあえずは、このまま、”儂”という性別で生きていこうと思います。
いろんな考えがあっていいように、いろんな性別があっていいじゃない。
自分は自分。それが一番大事。

それにしても、性自認の考え方って沢山あるんですね…
それなのに何故、男女という二つに分ける考え方が未だに蔓延っているのか…



さて、私生活については上にもある通り、
もう自分の中で落ち着いたところもあるのでいいのですが、
最近になってちょっとした事件が起こりました。
あまりにも文章が長くなりすぎたので、それについては次回の記事にて!
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